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8月9日 長崎の原爆投下の後で

今日yahooニュースで、原爆投下後に、幼き兄弟の亡骸を背負い、焼き場で火葬の順番を待つ幼い兄の写真を見ました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000079-asahi-soci

おそらく兄もまだ9歳前後でしょうか・・。

当時の火葬場といっても、多分、仮の火葬場でしょう。
通常なら、母親が子供の遺体を抱くと思うのですが、幼い兄弟がおぶっているということは、もしかしたら、ご両親も亡くなっているのかもしれません。

以前にも、拝見したこの写真は、久しぶりに見ましても、涙が出てきますね。

今は、なんでも溢れ贅沢をしている時代ですが、今の私や皆さんが同じ時代で同じ境遇でしたら、同じく幼い兄弟を荼毘にふすでしょうが、今の私たちは、このころの厳しさを少し忘れているかもしれません。

時代時代の流れがありますが、戦時中の悲しい出来事は、想像すら難しく忘れがちです。

8月は、ヒロシマや、長崎、終戦の日など、数多くの悲しい歴史を思い出すきっかけが多々あります。

子供とも、戦争の悲劇を話し合い、今日の日本がある事に感謝し、先祖を敬い、親に感謝し、子供の成長を願い、平穏な日々を送りたいと思います。

 

皆様も、お子様の年齢に合わせて、是非、お話の場を持って頂けたらと思います。
おススメの本やDVDを少し紹介いたします。他にも沢山ありますので、夏休みにご一緒にいかがでしょうか。

 

ジブリの「火垂るの墓」の映画もおススメですね。最近は8月になってもテレビで放映されなくなりましたが・・・

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高学年でしたら、原作の野坂昭如の「火垂るの墓」も。
短編小説ですので、読みやすいです。後年、野坂氏は、小説の主人公みたいに妹に優しくなかったって告白していますが、戦争中・直後のお話です。自分が生きていくためには何があっても変ではありません。

蚊帳の中に、蛍を入れて楽しんだこと、妹の火葬を一人で行ったこと、遺骨をドロップの缶に入れて持っていたこと等、本当のこともたくさんあるようですし、何より、本当は妹さんは4歳ではなく、1歳半ぐらいだったそうです。

そうなると、おしめのこともありますし、もっとたいへんだったことは想像できます。

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『ガラスのうさぎ』(高木敏子)

東京空襲後、家族を失い、一人になった少女の生き方が描かれています。

私は、小説も映画(テレビで観ました。お父さんが長門裕之だったのを覚えています。)も観ましたが、残念ながらDVDは、高額でした。12年前に長編アニメーションになったようですが、現在は上映等はされていないようです。

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